本で読んだり人から聞いたことというのは、エッセンスが凝縮されていて、短時間で吸収することができるというメリットがある半面、なかなか実際の行動に活かされることが少ないように感じています。
読んだり聞いたりして「あ、いいなぁ」と思っても、それを行動に移そうとする前に次の情報が押し寄せてきて、「お、これもいいなぁ」「あー、こっちもいいー」などと「いいなぁ」を連発して一時的に気持ちよくなるだけで、日常生活や日々の業務には何の変化も起こらない、ということが往々にしてあります。
そう考えると、やたらとインプットを増やしまくるのは「ちょっと待てよ」という感じがします。多少インプットの量を減らしたとしても、それで浮いた時間を「いいなぁ」と思ったことを実際に自分でやってみることに費やす方が、全体として得られる効果は大きいように思うのです。